Fragment feat. 術ノ穴MC's(キリコ/DOTAMA/空也MC) -スペシャル"ササクレ"ライブ-セット-
フラグメント。kussyとdeiiによるトラックメイカーデュオ。
レーベル「術ノ穴」主宰。「ササクレフェスティバル」オーガナイザー
ヒップホップを根底に様々な音楽要素を自由な発想で還元し、独自の音を生み出す。ジャンルレスなアーティストへのプロデュース・Remix(ツジコノリコ、撃鉄、tengal6 etc.)をはじめ、2007年ワールドカップバレーのCM音楽や映画音楽を製作するなどクロスオーバーな活動を展開。
環ROYとの共作盤「MAD POP」(2008年)、2ndアルバム『vital signs』(2010年)は数々の有力媒体でベストディスクに選出され、シーンに強烈なインパクトを与えた。
Liveでは2台のサンプラーとPC、lenoの映像を用いて『DOMMUNE』『Sense of Wonder 2011』『りんご音楽祭』『REPUBLIC』『電刃』など大型フェスからクラブ・ライブハウスなど場所を問わず出演。
2011.9月『鋭 ku 尖 ル』をリリース。
2012.2月には初のインストアルバム『narrow cosmos 104』をリリース予定。
2012年も様々なプロジェクトが控えている。
キリコ
90′sの匂いを残しながらも保守的な音楽は作らず、刺激的な詩の内容、実験的なフロウを模索するMC。 今までに「フラスコ」「ハクレン」「僕は評価されない音楽家」「ありがとう。名無しの2チャンネラー諸君」の4枚のEPをアナログでリリース。 2006年に1stアルバムCD「僕は評価されない音楽家」2008年11月に2ndアルバム「BLAST」をリリースし、HIPHOPシーンに大きな衝撃を与えた。 様々な場所で賛否両論を巻き起こしている。 2010年9月に3rdアルバム「DIS IS IT」を発売。
空也MC
レプリゼント埼玉の1MC。 幼少期からギターリストの兄と、四畳半のスペースに相部屋で、下手糞なギターが一日中鳴り響くという最高に最悪な環境で音楽に触れながら育つ。 LOVE&PEACE&UNITY&DISをモットーに様々なジャンルをサンプリングにより良い所取りした、紛れもないジャパニーズハードコアラッパー。 エモーショナルな言語感覚。日本語ラップ真骨頂。最新でいて懐かしい。ピンクとムラサキの中間色彩。ひらめきのひだりはし。 HIPHOPじゃない、これがヒップホップだ!持ち前の行動力と、落ち着きの無さと、愚かさを武器に完全自主制作で数々の作品を、なぜかストリートのみで立て続けにリリース。合計2000枚を超える異例の売り上げで脚光を浴びる。 各地で確かなプロップスを得て遂に2010年5月、待望の1stアルバム『東京哀歌‐トウキョウエレジイ‐』を術ノ穴より全国発売。 ソロ以外でも、実力派変態ユニット『NOMAD THE SEXGARDEN』武闘派キ○ガイ集団『RESISTANCE』など、いずれも埼玉最重要クルーに旗揚げから所属。
DOTAMA
栃木県出身。笑うバトルMC。力強く高い声、激しいステージ、それにとどまらない練られた歌詞で、独自のラップミュージックを表現する。 ULTIMATE MC BATTLEを筆頭に、MCバトルへ多数出場。 辛辣ながらユーモアのあるバトルを演出し、高いインパクトを残す。 2007年にジャズベーシスト、old machineとのアルバム「dotama&old machine」を術ノ穴よりリリース。独自のユーモアな視点から成るコンセプチュアルな歌詞、 激しくも感情表現豊かなラップと、フリージャズを消化したビートで、極めてオリジナルなヒップホップ作品を生み出した。 2010年、DOTAMA名義としての1stフルアルバム「音楽ワルキューレ」をリリース。「ワルキューレ」とは「戦場の女神」。「音楽不況」をテーマの中心に置きながら、時に現実的に、時に空想を交え、様々なトピックを感情豊かに歌う