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DE DE MOUSE緻密に重なり合う国籍不明なメロディを、モンゴルのホーミィを思わせるヴォイスサンプリングを縦横無尽に駆使してイマジネーション豊かに表現し、インディ・シーンに旋風を巻き起こしたDE DE MOUSE(デデマウス)は,2005年頃よりライブ活動を始め、美しいメロディを絶叫MCで届けるというビザールなスタイルでアンダーグラウンドシーンで知る人ぞ知る存在となった。2007年1月にはインディ時代の初アルバム「tide of stars」をリリース。各CDショップ店頭にてバイヤー自らが進んで熱狂的に店頭展開を進め、常識外れのロングセラーを実現。同時に多数のアーティストやクリエイターから強力に支持され、フライヤーすら配らないという完全ノンプロモーションながら、インストゥルメンタルの作品として異例のセールスを記録した。 その後、セカンドフルアルバムでありメジャーデビューアルバムとなる「sunsetgirls」をavexより2008年5月にリリースし一気に知名度を上げた。9月にはレーベルメイトYMCKとのスプリット「DOWN TOWN」でシュガーベイブ、ユーミン、大貫妙子のカバー曲にYUKA(moumoon)/コトリンゴ/一十三十一をゲストに迎え、新境地を開拓。10月には朝霧JAMに出演し、そのエモーショナルでリリカルなステージが大絶賛される。どこか懐かしいような映像を喚起するメロディ、"癒し"と"スリル"が共存するアレンジセンス。ポップ・ウィザードとしての実力を余すところなく発揮し続け、2008年末には東京、大阪にてCOUNTDOWN JAPANに参加。翌年2月には強力なメンツによる自らのリミックス集+LIVE DVDをリリースし、3月にフランス、5月にはイギリスでのツアーが控えている。 |
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